会社概要

代表メッセージ

「IDEA」は、”Innovative Development of Engineering as our Ark”の頭文字を並べた社名です。

2003年の創業以来、TRIZをはじめとした体系的開発手法を有効活用することを社業とし、クライアント企業の皆さまと共に走り続けています。

私たちが実践している実務テーマによるプロジェクトコンサルティングは、製造業の”利益と元気の源”になることを真面目に信じており、技術問題の解決はもとより、顧客ニーズを捉え差別化された製品開発、新たな事業機会の創出のための用途探索など、様々なテーマ・課題達成のご依頼に自信を持ってお応えしてきました。

今後も、全力をもって日本の製造業の発展を支援していきます。


株式会社アイデア
代表取締役社長
前古 護

ビジョンと理念

私たちアイデア(IDEA)は、日本の製造業の未来のために、創造性手法を武器に最大限の援護をします。

市場・事業環境が大きく変化し、製造業の復活が求められる中で、顧客の期待を超えるような革新的製品・技術を開発し、顧客や市場に新しい価値を提示できるようなイノベーションにチャレンジするクライアント企業を、TRIZを核とする体系的製品開発手法の展開により支援します。



私たちアイデアは3つの"意"をもって社会に貢献していきます

一 意気:業界リーダたれ。
     常に新風を吹き込み進化を継続する
一 意志:社業は人格形成の場。
     自信を持って納得のいく最高の仕事を全うする
一 意義:成果は社会のために。
     常に顧客を見つめ貢献の意欲を高める

役員・コンサルタント紹介

前古 護
代表取締役社長

<略歴>
  • 1978年 日本電装株式会社(現:株式会社デンソー)入社
    IC事業部 製造部において半導体ホトリソプロセスの現場改善に従事
    新設ライン立ち上げを主としたレジスト評価・パーティクル解析など
    製造部門から始まり培った、現場のたたき上げが特長
  • 1993年 コンサルティング会社に転職 事業部長就任
  • 1995年 取締役に就任
  • 1997年 TRIZ手法&支援ソフトウェアの日本上陸と共に企業への普及に従事
  • 2003年 TRIZを核とした実務コンサルティングを主業とした株式会社アイデアを設立
    TRIZブレークスルー講演”TRIZを活用した革新的思考プロセス”を1000社以上に実施
  • 2013年 NPO法人日本TRIZ協会副理事長に就任


<主な著書・寄稿>

  • 大河出版 ツールエンジニアリング(1999年7月)
    「TRIZ導入とその有効性」
  • 技術調査会 機械と工具(1999年9月・10月)
    「発明的問題解決TRIZと支援ソフトウェアTOPE」
  • 日経BP社 日経ものづくり(2013年5月~10月連載)
    「TRIZの日本式活用法」
  • 日刊工業新聞社 機械設計(2018年9月)
    「開発者・設計者の創造性を組織的に引き出し魅力的な製品を市場に送り出そう」
  • 株式会社産業革新研究所
    「TRIZを活用した革新的思考プロセス~利益と元気を出す道具の話」(2018年)

 

福原 證

取締役 TQMシニアコンサルタント

<略歴>

  • 1965年 トヨタ車体株式会社入社
    品質保証部にて品質機能統括、経営企画室主担当員として全社TQM推進に従事
  • 1984年 SQC賞受賞
  • 1985年 トヨタグループトップの要請で一般社団法人中部品質管理協会の事務局長・指導相談室長に就任、地域企業のTQM推進を支援
  • 1996年 有限会社アイテムツーワンを設立、TQMシニアコンサルタントとして活躍
  • 2001年 AKAO PRIZE受賞
  • QFD(品質機能展開)・方針管理ほか国内海外のクライアント多数
    特にQFDにおいては米フォード・P&Gなどでの活躍によりQFDは”Fukuhara Method”と呼称されている
  • 2004年 アイデア取締役就任、アイテムツーワン代表取締役会長を経てTQMシニアコンサルタント 
  • 技術士(経営工学)。一般社団法人中部品質管理協会 顧問

 

<主な著書・寄稿>

桑原 正浩
取締役 シニアコンサルタント

<略歴>

  • 1985年 カヤバ工業株式会社(現:KYB株式会社)入社 
  • 1991年 オムロン株式会社熊本研究所にて生産技術開発に従事
  • 1997年 リレー開発のマネージメントに従事、1999年TRIZと出会う
  • 2004年 株式会社アイデア コンサルティングセンター長就任 
  • 2014年 株式会社アイデア取締役就任
  • 日本国内でのTRIZ実務テーマ数においてトップクラスの実績を持つコンサルタント
    韓国・台湾など海外企業でのコンサルティングも多数
  • 2016年より株式会社創知堂代表取締役社長に就任
  • 課題解決は理論的であることかつ全体最適であることをモットーにした指導
     

<主な著書・寄稿>

  • SMBC経営懇話会
    効率的に発明する~ロジカルアイデア創造法~」
  • 日刊工業新聞社 機械設計(2010年2月~7月連載)
    「実例で学ぶ本当のTRIZ」
  • 日経BP社 日経ものづくり(2013年5月~10月連載)
    「TRIZの日本式活用法」
  • 日刊工業新聞社 機械設計(2014年5月号)
    「【特集】断トツ商品を実現する 設計者のための問題解決手法再入門」
     

笠井 肇

プロジェクトコンサルティング担当ディレクター

<略歴>

  • 1970年 株式会社日立製作所入社、デザイン研究所にて研究管理・情報管理に従事
  • 1988年 生活ソフトセンター室長、商品企画・マーケティング活動に従事
  • 1992年 研究開発推進本部
  • 1994年 映像メディア事業部で副技師長を務め 
  • 1998年 デジタルメディアシステム事業部において副技師長としてTRIZ・QFD・TMを推進
  • 2001年 モノづくり技術事業部 開発・設計技法推進センター長として日立全社・全グループ会社へのTRIZ・QFD・TMの普及・展開活動に従事
  • 2003年 株式会社アイデア入社 シニアコンサルタント 
  • 2006年 TRIZ推進センター長
  • 2013年 プロジェクトコンサルティング担当ディレクターに就任
  • 各手法に関してわかりやすい解説と、課題の基本部分から徹底分析した上で最適な手法を適用する指導が特長
     

<主な著書・寄稿>

片桐 朝彦

TRIZプログラム担当ディレクター

<略歴>

  • 1983年 株式会社コガネイ入社
    本社開発本部にて、主に電磁バルブの基礎研究・製品企画、新製品開発・マーケティング業務に従事
  • 2004年 製品企画室にて、開発部門革新プロジェクトを創設
  • 2006年 QFD・TRIZ・TM活用による新製品開発をプロジェクトリーダとしてけん引
    世界初高速2ポート弁の発表はTRIZシンポジウムでも大変な話題になり媒体各紙に紹介された 
  • 2009年 社内コンサルタントとして開発手法を活用した製品開発・各部門への展開を実施
  • 2013年 株式会社アイデア入社 シニアコンサルタント
  • 2014年 TRIZプログラム担当ディレクターに就任
  • 2019年 日本生まれのTRIZ支援ソフトウェア「IDEA-TRIZ Toolbox」開発 
  • 幅広い経験と知識 実務で裏打ちされた実践的で的確な指導が特長
     

<主な著書・寄稿>

  • 日刊工業新聞社 機械設計(2009年12月号)
    「TRIZ活用で生み出した新製品 コガネイの高速2ポートバルブIMPACT-V」
    「TRIZで実現する開発プロセス革新」
  • 日経BP社 日経ものづくり(2010年10月号)
    「売れる商品作りを目指して開発革新 ~QFD/TRIZ/タグチメソッドを駆使」
  • 日刊工業新聞社 機械設計(2014年5月号)
    「【特集】断トツ商品を実現する 設計者のための問題解決手法再入門」
     

緒方 隆司

プロジェクトコンサルティング担当ディレクター

<略歴>

  • 1980年 赤井電機株式会社入社 磁性材料研究所にて非晶質合金材料の開発に従事
  • 1989年 オリンパス株式会社入社 情報機器事業部にてMOドライブ開発を担当
  • 2001年 情報機器開発部 2005年PS製品技術部 各部にて部長を歴任
  • 2008年 品質環境推進部長として品質管理・環境管理・品質工学の全社推進を実施
  • 2010年 ECM推進部 開発革新担当部長として科学的手法の全社推進に従事
  • 2014年 NPO法人日本TRIZ協会理事 企画委員長に就任
  • 2016年 株式会社アイデア入社 シニアコンサルタント プロジェクトコンサルティング担当ディレクターに就任
  • 2017年 ”「機能」で考える目的別課題解決プログラム”を考案、企業での実践に従事
  • 2019年 ”「機能」で考える目的別課題解決プログラム”の課題分析ワークフローをソフトウェアとして実装した「iQUAVIS IDEA Package」開発
  • 目的に応じたフレキシブルな手法の組み合わせによる課題分析・問題解決への指導が特長

 


<主な著書・寄稿>

会社情報

商号 株式会社アイデア
所在地 〒461-0002 愛知県名古屋市東区代官町26番5号3
TEL 052-930-6655  FAX 052-930-6656
設立年月日 2003年(平成15年)4月1日
資本金 49,000,000円(2019年4月現在)
役員 代表取締役 前古 護
取締役 福原 證
取締役 桑原 正浩
監査役 猪俣 秀毅
取引金融機関 三井住友銀行 本山支店
名古屋銀行 大曽根支店
岐阜信用金庫 清水支店
所属団体 NPO法人日本TRIZ協会
事業内容
  • TRIZ(トリーズ)を核とする体系的開発手法(QFD/シーズドリブンQD-TRIZ-TM)を活用した実テーマ解決支援型のコンサルティングの提供
  • 体系的開発手法の組織的な活用を進めるための、社内展開基盤の構築を支援するコンサルティングの提供
  • 体系的開発手法を効果的に活用するための支援ソフトウェアツールのライセンス販売とサポート
    イノベーション支援ソフトウェアGoldfire
    “「機能」で考える”目的別課題解決プログラム支援ツールiQUAVIS IDEA Package
    TRIZ発想支援ツール IDEA-TRIZ Toolbox

会社沿革

2003年4月 愛知県名古屋市に株式会社アイデアを設立
資本金10,000,000円、TRIZ手法を核とした技術コンサルティング業務及び支援ソフトウェアの販売を開始
MRIシステムズ株式会社とInvention Machine社ソフト販売代理店契約を結ぶ
2004年6月 MRIシステムズ株式会社のビジネスパートナーとしてコンサルティングを主に技術サポートの協力強化
2005年8月 事業活動拡大のため資本金を31,000,000円へ増資
2005年12月 第5回日本Invention Machineユーザシンポジウムを共催
2006年5月 TRIZ協議会に参画、日本TRIZ協会設立に向け活動
2012年4月 米国Invention Machine社(現IHSグローバル社)とイノベーション支援ソフトGoldfireの 一次販売代理店契約を締結
2013年8月

事業活動拡大のため資本金を49,000,000円へ増資

2014年9月 株式会社トヨタケーラムと営業パートナー契約を締結
2017年11月 本社を名古屋市東区泉三丁目から名古屋市東区代官町へ移転
2019年4月 株式会社電通国際情報サービスとのコラボレーションにより開発した“「機能」で考える”目的別課題解決プログラム支援ツールiQUAVIS IDEA Packageをリリース
2019年8月 私募債(社債)発行 名古屋銀行保証
2020年7月

IDEAの豊富なコンサル実績とノウハウに基づく、TRIZ発想支援ツール IDEA-TRIZ Toolboxをリリース

オフィス所在地

〒461-0002
愛知県名古屋市東区代官町26番5号3
TEL 052-930-6655  FAX 052-930-6656
お問い合わせinfo@idea-triz.com

電車をご利用の場合
地下鉄桜通線 名古屋駅乗車 車道駅下車(乗車時間8分)
1番出口より出て”代官郵便局”に向かって頂きその裏です。(徒歩10分)


タクシーを利用の場合
JR名古屋駅から乗車時間約15分
桜通りを東へ“桜通水筒先”交差点左折
その先“水筒先北”交差点を斜め左折
30mで左側に弊社があります