i-Advanced TRIZ®
シーズドリブンQD
自社の材料・技術シーズを生かした、新規事業機会(用途)と開発テーマの探索
「自社の製品(材料)の新しい用途を開拓したい」、
「自社の技術を生かせる新しい事業分野を開拓したい」…
多くの企業が常に目標として掲げていながらも、なかなか具体的な成果や進捗が出せずに悩んでいる課題ではないでしょうか?
特に、研究開発や技術開発といったR&D部門は、今この「新しいテーマの創出」を強く求められているでしょう。
シーズドリブンQD(SDQD/テーマ探索)は、自社の材料や技術シーズの特性を生かせる事業機会(用途)を広範な候補から的確に探し出し、その用途で“勝てる商品”を生み出すためのコンセプトづくりと、その技術課題を抽出する、体系的なプロセスです。
シーズドリブンQDでは、体系的開発手法のひとつであるQFDの考え方とイノベーション支援ソフトウェアGoldfireの知識探索機能をフルに活用して、
までを、体系的なアプローチで着実に実行することができます。
シーズドリブンQDを活用することで、新製品や事業のコンセプトを、それらが生み出す“ユーザ価値”と“それを実現する技術”の二つの視点から具体的に説明することができます。それにより、社内での提案や検討だけでなく、想定顧客や提携企業の候補先などへの具体的なアプローチ(フィールドワーク)へもスムーズに繋げることができます。
またシーズドリブンQDとIDEA-TRIZプロセスを連携して活用することで、新しいコンセプトを事業化する上での実現課題を効率良く解決し、新規事業のアイデアを“絵に描いた餅に終わらせる”ことなく商品化へと結びつけることが可能です。
シーズドリブンQDとGoldfireを活用した新製品開発、新規事業創出の企業事例は、下記をご覧ください。
株式会社ニチダイ
精密鍛造金型のトップクラスメーカによる、自社技術を起点とする新商品開発の取り組み
~シーズドリブンQD~TRIZ~タグチメソッドの連携活用~
小林製薬株式会社
「あったらいいな」を技術シーズ起点に発想する。小林製薬の新しいアイデア創出への取り組み
~シーズドリブンQD~Goldfireの活用~
TOYO TIRE株式会社 中央研究所
新材料(シーズ)を新事業機会(ニーズ)へ繋げるために。
新たに開発した技術(材料)を、どんな用途のどんな課題解決に繋げるか
~ Goldfireを活用した、用途探索のアイデア創出 ~